頭の痒みは洗い方が問題！？シャンプーでオススメ出来ないやり方とは？
こんにちわ！福島県郡山市にあるエイジングケアを中心にツヤ髪特化の美容室、カミケンネクストの本田です。
頭の痒みを気にされたことはありませんか？
1日の終わりは仕事疲れで汗をかいているので、私もそういった経験はあります。
そもそも頭の痒みの原因は、
【菌がかゆみを引き起こす】
「頭皮に雑菌が繁殖して炎症を起こし、その部分が痒くなる」というものです。
頭皮に雑菌がつく理由で一番多いのが、
「頭皮が傷つく」です。
頭皮は皮膚の中でも弱い部分になるので、簡単に傷つきます。
傷ついても血が流れてくるというようなことはほとんど無く、知らないうちに傷つき、炎症が起こりかゆみになります。
そして本日は、
頭皮が傷つく最も多い原因は
「洗髪」
についてをお伝えします。
洗髪をしないと頭皮に皮脂が溜まっていき、この皮脂が雑菌にとっては格好の餌食となって、雑菌が大繁殖する原因となります。
しかし、
洗髪をきちんとやっているつもりでも、洗髪方法を間違えていると、結局かゆみを発生させる原因となるので注意が必要です。
【誤ったシャンプーの方法】
●熱いお湯で洗髪●
髪を洗い流す時に熱めの方が綺麗になるように思えます。
ですが、40度を超えるような温度の場合は、頭皮が軽い火傷のような状態になってしまいかゆみを引き起こす炎症の原因です。
皮脂を溶かすベストな温度は38度といわれていますので、40度を超えるお湯は熱すぎるのが分かります。
●原液を直接頭皮に塗る●
次にシャンプーの原液を直接頭皮に塗ってしまうと、原液が頭皮の毛穴の奥にまで入りこみ、お湯で洗い流しても綺麗に流せなくなってしまいます。
それで頭皮が荒れてしまい、炎症を起こして雑菌をが入りかゆみになります。
シャンプーは、まず手に取ってからよく泡立て、それから髪につけるようにしましょう。
●爪を立てる●
かゆみがあるとどうしても爪を立てて洗ってしまいがちで、ゴシゴシ洗うことで、頭皮も綺麗になっているような気がします。
しかし、頭皮を掻くとそれだけで頭皮を傷つけてしまいます。
指の腹で頭皮を揉みこむように洗うのが良いです。そうすると、頭皮を傷つけること無く余分な皮脂を浮かび上がらせるので、洗髪にはこれで十分です。
●すすぎが不十分●
当然ですが洗髪後には綺麗に洗い流すようにしてください。
シャンプーが頭皮に残っていると、それだけで炎症を引き起こす原因となります。
お湯で洗い流す時間は、すすぎ残しがないよう3分を目安にすると良いでしょう。
間違ったシャンプーのやり方は、かゆみを引き起こすだけではなく様々な頭皮トラブルの原因となるので特に注意が必要ですので気をつけながら洗っていきましょう(^-^)
本田でした！
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